耐震補強工事のすすめ
大地震が発生したその時、あなたの家は地震に耐えられますか?
「いつどこで大地震が発生してもおかしくない。」
これは、どの方とお話しても、知っていて、理解されています。
ただ、対策されている方はまだまだ少ないと感じています。 本当に心配です。
阪神・淡路大地震の際、
死因の約9割は 建物の倒壊 によるものです。
地震が起きただけでは、けがをすることや死亡することはありません。
地震が発生したことで建物が倒壊や家具の転倒など下敷きになったり、何か落下物にぶつかったり、
地震が発生することで起こる事由により発生します。
また、倒壊した多くは、現在の耐震基準を満たさない、
昭和56年(1981年)以前の建築物に被害が集中していました。
(下記の図は内閣府 防災情報のページよりお借りしました。)
住まいの耐震化を図る為には、
① 耐震診断を受け、
② 耐震性が不足していると判断されたら補強工事を実施しましょう。
①耐震診断)
◆耐震診断は建築士などの専門家が建物の壁の強さやバランス・接合部の状況などを調査し耐震性を評価します。
◆耐震診断は無料で実施できます。
◆耐震診断の申し込みは、各町村へお問合せ・お申込になります。
※弊社にご相談頂いた場合、情報の提供から申請方法までサポート致しますのでお気軽にご相談下さい。
㈱林友 建築事業部 耐震工事相談 TEL0263-50-7877 お問合せフォームはコチラから
②耐震補強工事
耐震診断の結果、倒壊する可能性があると判定されたら、耐震改修工事が必要です。
弊社にて耐震診断所をもとに、どこをどの程度補強すべきか、設計・計画し見積作成します。
不安なことはどんどんお聞きください。安心して補強工事が出来るようスタッフが親身になって対応致します。
(下記画像は日本建築防災協会の「住宅・建築物の耐震改修のすすめ」パンフレットから抜粋させて頂きました。)
おススメ参考サイト リンク
政府広報オンライン
《みなさんからよく聞かれる質問》
耐震工事ってどれくらい費用が掛かるの?
心配になるのが工事費用がどのくらいかかるかですよね。
木造2階建てで100~150万円で行われることが多いと統計があります。
※下図参照 国土交通省は発行している「耐震改修工事の目安」パンフレットより
建物の状況や条件で工事内容も金額も変わってきますので、悩まずにまず聞いてみることが大切です。
補助金を活用しよう
工事費用が掛かるとなると負担が大変ですよね
しかし耐震補強工事には自治体からでる補助金がありますので、ぜひ活用しましょう!
自治体や年度により金額は異なりますので確認が必要ですが、
おおむね工事費の1/2(限度額100万程度)が補助金で賄うことが出来ます。
弊社では、各自治体の補助金の要件の説明や申請手続きのお手伝いをさせて頂いております。
お気軽にご相談下さい。
いつくるかわからない地震。
いつか必ず来ると言われている大地震。
もしかしたら今日とか明日かもしれません。
いざという時に耐震工事を実施しておくことで助かる命があります。
安心があります。
私たちは、建築会社として、本当に心配しています。
「地震が起きても大丈夫。」と安心して暮らしてもらいたいと、心から願っております。
弊社 「耐震工事 施工事例」 はコチラからご覧いただけます。
◆松本市T様邸 耐震改修工事
「耐震改修ってどんなふうに進んでいくんだろう?をお見せします!」
◆松本市I様邸 耐震補強工事
耐震診断を行った結果「倒壊する可能性がある」と診断された。あなたならそのままに出来ますか?