【お風呂・トイレ】海外赴任から戻ってきたら…
新築から15年経過、水まりを新調したい
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「最近のトイレは節水がすごいんですか?」というお話から、節水効果をご説明。新築当初、訳も分からず何となく決めてしまった壁紙もこの際一新されることに。造作のペーパー収納棚の上には、早速アメリカで見つけたアンティークの額や小物たちが。
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当初、脱衣室には建具がなく、ご自身で市販品のアコーディオンドアを取り付け。
“暖かさ”にこだわり、こちらにもしっかりとした建具を設置することに。
間取りや構造から、壁を壊さなくても取り付け可能なアウトセットの引き戸の選択。
廊下に明かりも取り入れたいとの意図で、ガラス面積の広いデザインをチョイス。
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~おまけ~
この日お邪魔したときにご用意いただいたお茶。
コーヒーのティーカップは、滞在中にアンティークショップで購入したマクベスエバンズのアメリカンスウィートハートだそう。
VOICE
- 担当者より
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アメリカに行かれる前は、“こういうものか”と思って暮らしていたけれど、
久しぶりに戻った我が家で信州の冬の寒さに“このままではとても寒さを乗り切れない”とお感じになったようです。
15年の間に、断熱に対する考え方や商品など各段に良いものがたくさん出てきて、
今回のリフォームで以前との差をお感じいただけたようです。
こちらのお宅の浴室形状が通常サイズにあてはまらないものでしたが、
オーダー対応のできるメーカーで施工させていただきました
15年前に大手ハウスメーカー様で建てられたお家。
当時のお風呂はまだタイル張りが主流でした。数年前にお施主様ご夫婦が海外赴任のためにアメリカに滞在、ときおり日本に帰国することもありました。
しかし、真冬に日本に戻り自宅のお風呂に入ると、それはそれは寒い空間と感じたそうです。
思えば当時と今のサッシの仕様も違うし、断熱材の経年劣化が起きていることも。
この度、完全に帰国するタイミングに、寒いお風呂を一新されるお手伝いをさせていただきました。